シワ 消えない

効果のない「シワ化粧品」にずっとダマされていました

数え切れないほどの化粧品を試してきました。

 


※イメージ

 

しかし、
今まで出会ってきた化粧品は「それなりの保湿」はできても、
シワが消えることはありませんでした。

 

 

売られているシワ対策化粧品は3つの種類に分類するとわかりやすいでしょう。

 

まず「保湿タイプ」

お肌に水分を与えることで、シワを取ろうとする化粧品です。

 

これには大きな欠点がありました。
保湿で消えるシワは、「小じわ」のみ
いわゆる「ちりめんじわ」と呼ばれている浅いシワです。

 

肌表面の水分量が一時的に低下しているときに出来る小じわは、
深いしわは原因がまったく違うため
水分を与えることだけで私の深いシワが改善されることはありませんでした。

 

2番目は「新成分」

初めて聞く成分を配合した化粧品というのは、今までダマされ続けていた私には、とてつもなく魅力的に感じるものです。

 

広告には従来の成分とは全く違うことが説明されていて、
買う前から、自分のシワが消えたような錯覚。

 

しかし、
画期的な新成分であっても、私のシワは薄くなることもなく、全くムダな買い物でしかありませんでした。

 

新成分だからといって飛びついても、試験管の中でしか効果のない成分
私にとっては「旧成分」となんら変わりないのです。

 

 

3番目が「浸透」

最近では「高浸透」「ナノ化(リポソーム)」などとして
お肌の奥深くまで成分が浸透していき
深いしわも改善できるような勘違いをしてしまいます。

 

ですが、
たとえナノ化されていても、お肌の表面を覆う皮脂でブロックされて、成分がお肌の奥まで届くことはないのです。

 

なんでも簡単に浸透してしまったら
海で泳いだ後は、塩漬けで干からびてしまいますよね。

化粧品業界の犠牲になるのはやめました

ほとんどの化粧品に使われている成分は、基本的にお肌の表面に乗っていて
肌表面の「使用感」を演出するものです。

 

 

「しっとりうるおった」感じ
「ハリが出た」感じ
「キメが整った」感じ
「引き締まった」感じ

 

 

 

化粧品会社は次々と新しいコスメを発売しています。

 

新しい成分や新しい浸透方法とされるもので
それなりの効果があるように錯覚してもらえれば良いのです。

 

もしかして、
化粧品会社は、私のシワを取りたくないのでは?

 

「使用感」だけが良い化粧品を販売し、
あなたの肌悩みが増えれば
また新しい商品を買ってもらえますから。

 

 

過去に自社化粧品を買ってもらった顧客に
新商品を紹介するメールを送れば、
肌悩みの増えている顧客は
最初に買った化粧品の使用感を思い出して
新商品を買ってくれます。

 

もし、本当に効果のある化粧品を販売しているのであれば
新製品のコスメが売れるはずはありませんから。

 

 

私はシワが消える化粧品が欲しいだけなのに
たくさんの化粧品にがっかりさせられてきました。

 

 

本当にシワが消える、この化粧品に出会うまでは。