コラーゲン

コラーゲン

これまでの常識は
「コラーゲンをとっても肌にハリ・弾力は出ない。」でした。
体内でアミノ酸に分解されてしまうので
コラーゲンが体内で増える訳ないと言われてたんですね。

 

 

しかし経口摂取したコラーゲンが
体内で吸収されていることが研究結果で明らかになりました。
それが2005年のことです。

線維芽細胞に喝!

コラーゲンをとると
体内でアミノ酸が2つつながったペプチドに変化します。
『プロリルヒドロキシプロリン』という名前ですが覚えなくても大丈夫。

 

これはコラーゲン特有のペプチドで
コラーゲンサプリやドリンクをとると血液中に増加することが
確認されています。

 

コラーゲンとしてではなくペプチドとして
体内に吸収されるんですね。

 

この小難しい名前のペプチドは
血液に乗って体の隅々にまで行き渡り
肌にまできっちり届けられます。

 

ちなみにこのコラーゲンペプチドがそのままコラーゲンの
「材料」になる訳ではありません。
線維芽細胞(せんいがさいぼう)という
コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を生み出している細胞を活性化させてくれるんですね。
加齢や紫外線などの影響で元気が無くなっている状態に
コラーゲンペプチドが「喝!」を入れてくれるという訳です。

 

結果、再び活きのいいコラーゲン、エラスチン。ヒアルロン酸が
生み出されるようになり、肌にハリ・弾力が出るという仕組みです。

 

 

ただ、まだまだこの「事実」を受け入れられない医師や専門家たちもいます。
しかし研究結果としてデータがありますし、何よりコラーゲンドリンクやサプリをとって
肌の調子がよくなる、小じわが目立たなくなる、といった嬉しい効果を感じる人たちが大勢いるんですから
これ以上の「証拠」ってないんじゃないでしょうか。