ボトックス

ボトックス

ボトックスと言えばプチ整形の代表選手。
ボツリヌス菌の毒素でつくられた”しわ取り注射”です。
米国では相当、基準が厳しい日本の厚生労働省と言われるFDAでも認可されていて、
手軽にしかも瞬時に悩みを解消できるので人気の施術です。

 

即効性があるのは、

表情のクセでできたガンコな眉間、額のしわ

目尻のしわ

口元のしわ

 

ほうれい線はとれませんが
永遠にとれそうにない首のしわ
痩せ型の人にできる、あごの「梅干しジワ」まで消すことが可能。

 

しわの原因そのものに作用して動きを止めてしまうので
深いミゾになってしまっている深刻なしわでも速攻で解消できるんですね。

ボトックス注射の価格の相場って?

自由診療なのでクリニックによって費用はまちまちですが
一カ所につき、5万円程度

 

効果の持ちは半年〜1年
数回、施術を受けると効果が長持ちするようになります。

 

 

メスを使わず、
ダウンタイムなしでマイナス10歳程度の若返りなんて当たり前のボトックス。

 

でも、もちろん”いいこと”だけでなく”マズイこと”も起こり得ます。

美容外科医の「本音」

「自分なら絶対に受けたくない。」と
美容外科医が言い切るのが豊胸術。

 

逆に「助かっている」と
医師自らも受けているのがボトックス注射なんだそうです。

 

 

ただし、以下のことをクリアしている場合に限ります。

 

厚生労働省が認可しているアラガン社のボトックスを使っているか?

やたら安いクリニックによく見られるんですが
韓国製、中国製のボトックスの類似品を使っているケースがあります。
安全性が確立されているのはアラガン社のボトックスのみ。
どこの製剤を使っているか必ず確認しましょう。

 

 

医師の「技術」・「知識」が高いかどうか

注射系の施術は実は高い技術が必要です。
経験が少ない医師の場合、注入部位が適切でなかったり
適量を注入しないといったことがあるようです。

 

 

もし注入の量や場所を間違えると
笑っているのに笑えていない【→無表情】
シワは取れたが眉の形などが大幅に変化【→顔のつくりの”不自然すぎる変化”】
など大変な症状を引き起こすことがあるんです。

 

 

ボトックスは今できているしわを解消し、
将来できるであろうしわを予防までしてくれる素晴らしい施術です。
ただし、上記のようなことを十分に注意した上で、
信頼できる医師の施術を受けることが大前提です。