アスタキサンチン

アスタキサンチン

アスタキサンチンは魚介類に含まれる赤い色素の栄養分。
水中のプランクトンが紫外線から自分を守るためにアスタキサンチンを合成。
それを食べた魚やカニなどの生物が赤くなるんですね。

アスタキサンチンの効果

アスタキサンチンと言えば「抗酸化力」。
老化のもと、活性酸素を除去してくれる力ですね。
肌をはじめとして人の体をさびにくくさせてくれる成分です。

 

コエンザイムQ10と比較すると150倍、
ビタミンCと比べた場合には6,000倍もの抗酸化力を発揮します。

 

しかも脂溶性なので体内にとどまる時間が極めて長く
なんと70時間にわたって体内の活性酸素を除去し続けてくれます。

 

 

そして他の一般的な抗酸化成分と決定的に違うのは、
活性酸素を除去した後、自らが酸化してしまわないという点。

 

 

通常、抗酸化成分が皮膚や体内で活性酸素を除去した後は
自分自身も酸化してしまいます。
しかしアスタキサンチンは非常に酸化しづらい成分なので
何回も何回も活性酸素を除去し続けてくれるというありがたすぎる特徴を持っているんです。

 

 

中でも得意中の得意としている作用は
紫外線由来の活性酸素除去

 

つまり紫外線の影響を受けやすい肌に使うと、
とてつもない効果を発揮してくれるということなんです。

 

 

しみのもと「メラニン抑制効果」

 

肌のハリ・弾力を取り戻す「コラーゲン産生効果」

 

コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を産み出す「線維芽細胞(せんいがさいぼう)保護」

 

肌の水分量を増やす効果

 

肌の弾力を上げる効果

 

これらは実験結果にもとづいて確認されている効果です。

 

 

抗酸化成分とひとことで言っても、奥が深すぎるのがアスタキサンチン。
高品質なモノが配合されている化粧品やサプリをチョイスした場合には
しわ・たるみだけでなくシミにも作用。
絶大な美肌・アンチエイジング効果をもたらしてくれます。