60代のしわ

顔は加齢で変化します。
まず50代に入ると頭蓋骨が痩せ始め、もろくなります
それが明らかに変化するのが60代以降。

 

 

「頭蓋骨(ずがいこつ)全体が下方向に崩れる」

眼窩(がんか)と呼ばれる眼球がおさまっている
目のくぼみ部分が大きくなるので、
・まぶたが垂れて目が小さく見えるようになる
目の下のくまやシワが悪化する
・鼻より内側にあったあごが前に飛び出すのでフェイスラインが崩れる

 

 

「あごの骨が痩せてしわが増える」

下あごの骨が縮むので、
・唇のタテジワが目立つようになる
・口角のたるみが進行する
・余った皮膚がたるんだり、しわになる

 

 

「鼻が低くなり、ほうれい線が目立つようになる」

 

 

 

【老化】でコラーゲン線維が劣化・減少し、
肌の乾燥も進む上に、骨の老化も進行する60代。
誰の上にも平等に老化現象は起きますが、ケア次第では
「見た目年齢」を大きく引き下げることができます。

 

 

たとえば以下のようなことに少し意識を向けてみてください

 

「正しい姿勢を習慣づける」

猫背で下ばかり向いていると顔がたるみます。
姿勢を正しく保ちましょう。

 

「栄養バランスのとれた食事をとる」

 

「笑顔でいる」

 

 

こういったことに気をつけていると
顔の筋肉が落ちづらくなりますし、たるみの進行スピードがゆるやかになります。

 

その上で、
コラーゲンを増やす作用のある化粧品を使ったり、
ドリンクやサプリメントを摂るようにすると若々しい印象を保てるようになりますよ。